Webシステムにおいて、ある程度のパッケージ性は必要だと思いますが、
業務の進め方を、パッケージ機能にあてはめて考えるのはナンセンスだと考えます。
有名な話ではネットショップの商品管理で、「在庫数の登録が必須だから毎日入力している」とか。
製造元もしくは生産者であれば、在庫はいくらでもあって登録は不要というケースは多々あります。
本来不要な作業を、パッケージの仕様だからと非効率的な業務を増やす悪い例です。
KMTでは綿密なお打ち合わせのもと、お客様のニーズを正確に理解し、
パッケージ資産を使えるところは使い、マッチしない部分は改編もしくは新規開発し
業務効率を高めるトータルソリューシュンとしてお客様にご提案します。
初回のお打ち合わせでは、お客様の業務内容、システム化を検討されている要素、お客様のご要望をお伺いさせて頂きます。
初回のお打ち合わせをもとに、Webシステム全体の構成および各機能の概略など表現した素案をご提案します。
素案をもとに、要件と機能はマッチしているか、実際の業務にあてはまるか、さらに効率化できる部分はないかなどをお打ち合わせします。
詳細打ち合わせの内容をもとに、Webシステムの作り込みを行い、β版(試作版)を納品させていただきます。
お客様にβ版を使用いただきます。実際の運用にマッチするか、仕様漏れ、機能不備はないかなどを確認いただき、システム調整を行います。
最終的な検証がOKとなった段階で、納品完了となります。