KMTの関連会社である株式会社コウダイでは、2009年より農業事業に取り組んでいます。
自然を相手にした事業であり、収穫予測、つまり収益予測が立ちにくく、こうした分野にこそ
Webシステムを活用した、トータル管理が必要なのではないかと考えるようになりました。
いつ、だれが、何を、何個定植したか、出荷適期はいつかなどを多品種にわたり管理し、
販売時には出荷システムと連動し納品伝票などの帳票類を出力する仕組みです。
また、スタッフの工数管理と関連付ければ原価計算にも役立ちます。
こうした農作物の統合管理をWebシステムで実現するもう1つのメリットは、
いつでも、どこからでもデータの登録、更新、閲覧ができる点です。
商品管理、定植管理、出荷管理など、すべての登録作業は、複数人が複数台のパソコンから可能であり、
スタッフの日々の工数登録は、携帯やスマートフォンからでも容易に行えます。
農作物管理システムはKMTの新しい挑戦であり、今後注力していく事業の1つです。
大量かつ複雑な商品体系、または取り扱い品種に最適なシステム化を図ることもできます。
まずはお気軽にお問い合わせください。
下記は、KMTのお取引先である有限会社ナーセリー斎藤様の管理ページであり、許可をいただき掲載しています。
商品情報の登録・更新画面
定植日別 在庫情報一覧
週別・品種別 在庫一覧